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2017年5月1日掲載
2017年5月4日訂補

田村 努   Tsutomu Tamura 舞台写真・Web制作
Stage Photo, Web Creation
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 鉄道写真の愉しみⅩⅣ  四季島がやってきた   New Work
 Shiki-Shima has come - The Joy of Railway Photographs XIV


相変わらず小ネタで済みません。JR東日本のクルーズトレイン「四季島」が今日から運行を始めました。3泊4日コースは月曜日のお昼前に上野を出て、まず日光へ立ち寄るためにJR日光線を走ります。またまたご近所に楽しい列車が登場するわけです。じゃあ撮りに行こうというわけで、文挟駅へ出向きました。

宇都宮から山が見えていたので雨は大丈夫かと思っていたんですが、文挾に着くと傘なしではいられないくらいの雨降りでした。ホーム端で傘を差しての撮影はできませんので、機材も私もぐしょ濡れを覚悟したんですが、何と通過直前に雨がやみ、山がはっきりと見え出しました。とは言え曇天の木陰の中と言う厳しい条件でしたが、今時のカメラは迷うことなくISO感度を上げれば何の問題もありませんし、小型軽量な超望遠レンズを手持ちで構えてシャッターを切ればちゃんと写ります。手持ちで振り回して疲れない超望遠は圧倒的に楽です。

ちなみに、いわゆる撮り鉄は私を含めて4、5人でしたが、ご近所の皆さんが30人くらい四季島を見にいらしてました。新しい列車、豪華クルーズトレインとなると、「鉄」でなくとも皆さん興味津々のご様子です。

と言うわけで、今日が初運行となる四季島でした。3カット目はおまけです。
01, 02: 2017年5月1日撮影.
Nikon D500, SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM. 手持ち.
カスタムピクチャーコントロール使用
03: 2017年5月4日撮影.
Nikon D500, AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR. C-PL使用, 三脚使用.
カスタムピクチャーコントロール使用
詳しい撮影データは各カットの Exif を参照


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各画像の著作権はすべて撮影者に帰属します。
二次使用は固くお断りいたします。


01 02 03
四季島 日光線文挟駅 四季島 日光線文挟駅 東武日光線 5037列車 板荷-下小代間
日光線は電化区間ですが、変電所の容量が足りないとかで、四季島はパンタグラフを上げていません。自前の発電機を使って得られた電力でモーターを回して走ります。 日光連山を目指して登っていく四季島。 まったく脈絡のないカットですが、春と秋、ここで東武鉄道の赤い列車を撮るのは毎年の恒例行事なので。
最初に載せた4/29撮影のカットはろくでもないので、5/4撮影のものに差し替えます。



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